言の葉の魔力

名言から名称、掛け合いまで。魔力を放つ言の葉を紹介

不詳

「ああ、結局、寿司を妥協したものなんだなぁ、と。」

投稿日:2017年12月6日


「ああ、結局、寿司を妥協したものなんだなぁ、と。」

出典元、不詳。内容の正しさについても、不明。

全文は以下の通り。

「実際のところ、これはこれの廉価版だとかをしっかり教えてほしい。
海鮮丼を見て思った。乗ってる具だけじゃ足りなさそうだなぁ、と。寿司ならご飯が余ることなんてないのになぁ、と。
ああ、結局、寿司を妥協したものなんだなぁ、と。」

海鮮丼は普通のお寿司の廉価版なのか。別料理なのではないか。別料理だとは思うが、なんとなくまかないから派生した空気を感じるのも確かである。
まかない用にいちいち握ってなんていられないから、酢飯の上に刺身を乗せて、あとはわさび醤油をかけてかきこめばいいだろう、的な。

寿司屋のランチメニューなどでは定番だったりするが、同じ値段で「にぎり寿司何貫セット」と「海鮮丼」があった場合、大体において海鮮丼の方が量が多い。一応ここに、ある程度の指標があるとは言える。使っているネタの量が少ないから、シャリの量でごまかしているのだ。……という考え方。しかし店にもよるが、ランチで「にぎり寿司何貫セット」を頼んだけど足りなかった場合、「海鮮丼」にしておけば良かったかなぁ、と思う人もいるだろう。これについては寿司屋のランチの握りセットは少な目である、という事実が、どのくらい共感を得られるかによるが……。

しかし海鮮丼は量に満足出来るとはいえデメリットもある。かならず一貫ずつネタとシャリが消費されていくにぎり寿司とは違い、海鮮丼はバランスを間違えるとネタを先に食べ終わってしまい、ご飯部分が余るのである。これについてもどのくらい共感を得られるか、というところだが、結構あるあるネタレベルの様な気もする。わさびが多めに付いて来た場合、最終的にわさびと醤油でわさび丼として食べ切るという流れが案外定番なのかもしれない。うな丼のタレでご飯はいけるし、天丼のタレでもご飯はいける。しかしそれをわさび醤油でやれと言われるとありがたみが急降下である。わさびが足りなければ、醤油丼か、ガリ醤油丼である。しかしよほどの事がない限り、ご飯部分が余ってしまうのは海鮮丼の宿命か。この、バランスが非常に悪いところに、やはり寿司の廉価版なんじゃないかという疑問の差し挟まれる余地を残してしまう。

もちろん解決策としては、ネタを多めに乗せるという単純な方法があるが、もう一つ、うな重でいうところの「しのび丼」、つまり上から「刺身、ご飯」ではなく「刺身、ご飯、刺身、ご飯」にしてしまうという荒技がある。荒技なので、もちろん使う刺身は増えるし、値段も張るだろうが、最後にご飯が残る確率は格段に下がるだろう。これだけやれば、にぎり寿司の廉価版だなんて言われないかもしれない。あ、通常ならやはり廉価版に思えてきた。事実は闇の中であるが。

-不詳

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