言の葉の魔力

名言から名称、掛け合いまで。魔力を放つ言の葉を紹介

俗称・肩書き・称号

「ツイッター」

投稿日:2019年5月10日

「ツイッター」

出典元、伊集院光が命名した、つぶやきながら歩いている人の通称。「ツイート」(tweet)とは「小鳥のさえずり声」という意味である。

……。

が、もちろんSNSの「ツイッター」(Twitter)と掛けている。伊集院光の命名したこの名前は、一人でぶつぶつ言いながら歩いている人の事である。そして多分、周りに人がおらず他人に気にされない場所でやっている人は除外される。つまり人混みの中や往来など、人の多い場所、人に声が聞こえてしまう場所でわざと、それをやっている人を対象としていると思われる。単にぶつぶつ言っている人なら、おじいちゃんなどでそういう人は昔からいたが、それとは別に近年増えて来たのがヘッドセットマイクを使った手ぶらでの通話である。

ありていに言えば視野が狭い。

見掛けた事のある人もいるかと思う。一人でしゃべりながら歩いている人というのはよくいるが、大抵は携帯を耳に当てている。それはそれでうるさいし危ないが、まあ通話しているのは一目瞭然である。そういうものだと思ってスルーするだけだが、それが携帯を耳に当てていないでぶつぶつ言っていたりすると、それはギョッとするものなのである。おそらくそういう人らは、最新機器を使っている自分に酔っているのだろう。人がたくさん行く往来を、携帯を耳に当てていればまだしも、手をフリーの状態で一人でしゃべっていれば、周りの人たちは警戒してしまうものなのである。具体的にはギョッとして物理的に距離を置く。実際のところそれは手ぶらで通話出来るヘッドセットであり、スマホと無線通信する最新システムではあるのだが、それらを使って完成してしまった利用者の見た目というものが、ちょっと距離を置かれる人と同じになっているのが現実である。見せびらかしているつもりなのだろうがとんでもない逆効果である。つまり視野が狭い。

見せびらかしているとも限らないじゃないか、と言われるかもしれないが本人は絶対に自慢げである。往々にして長電話であるし、歩き回りながらであるし、どうでもいい事を話している。今しなくてもいい話をしている。朝の通勤時間帯に友達と馬鹿話をしていたりするので、会話の内容はおおむねどうでもいいものだろう。なぜ分かるかと言えばもろに聞こえるからである……。電話での声が大きくなってしまうのは、無線通信でも変わりない。決め付けるのも良くないのは分かるので、じゃあそれをやっている人の8割ぐらいは急ぎではない通話をしている、という事にしておこう。遭遇した人の9割はうざったく思っている。

伊集院光が小馬鹿に命名してくれたこの手ぶら通話者こと「ツイッター」、

……、

……、

もっと広まればいい。

-俗称・肩書き・称号

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

カテゴリー「俗称・肩書き・称号」

「心優しき無敵の龍」

「心優しき無敵の龍」 出典元、SNKのゲーム「龍虎の拳」より、主人公リョウ・サカザキの通称。亮なのに龍。 また綺麗に決まった二つ名である。どのくらい正式に使われているかは分からないが、攻略本やキャラの …

カテゴリー「俗称・肩書き・称号」

「岡山の奇跡」

「岡山の奇跡」 出典元、岡山が生んだアイドル、桜井日奈子(さくらい ひなこ)の愛称。奇跡と言われるだけあって本当に可愛い。 いやしかし桜井日奈子はともかく岡山県にとってその称号はいいのか、と初めて聞い …

カテゴリー「俗称・肩書き・称号」

「ダンボール絶対壊すニャン」

「ダンボール絶対壊すニャン」 出典元、ネットのどこか。話題としては「ニンテンドーラボ」についての話ではある。 「ニンテンドーラボ」、任天堂から突如発表された「ニンテンドースイッチ」の新作ソフト、……い …

カテゴリー「俗称・肩書き・称号」

「オオカミ少年」

「オオカミ少年」 出典元、イソップ寓話より。嘘ばかり吐いていると本当の事を言っても信用してもらえなくなるという教訓。 知らない人もいないと思うが、「オオカミが来た」と嘘を言い周りに迷惑を掛けていた羊飼 …

カテゴリー「俗称・肩書き・称号」

「ラスボス」

「ラスボス」 出典元、RPGなどのゲームにおいて、最後に戦うボスの事。転じて、小林幸子の異名。 転じていない……! 「または、小林幸子の異名」が正しいか。これはこれで凄いが。「ラスボス」は「ラスト・ボ …

「言の葉の魔力」プロフィール画像
コトノハ
当サイトの記事には、創作物に関するネタバレが多々ありますのでご注意ください。また、真偽の不明な事柄を確定口調で書いている部分もあります。ご了承ください。