夫にやってほしい家事は「特にない」という驚愕の結果となった。
出典元、マイナビニュース「主婦が考える家事の対価は、月給16万円、日給6,200円」の記事より。「Shufoo!(シュフー)」の「家事に関するアンケート」結果の記事。
もう少し前の部分から引用すると、
また、「夫にやってほしい家事」についても尋ねたところ、「ゴミ出し(25.7%)」や「風呂掃除(18.3%)」を抑えて、「特になし(36.1%)」がトップに。妻が好きではないという家事を夫が担当することが多く、また、夫にやってほしい家事は「特にない」という驚愕の結果となった。
夫にやってほしい家事のアンケートを取ったところ、第一位が「特にない」になったそうだ。
これはどういうことなのか。少なくとも多少は楽になるのではないか、と思う他人の考えを真っ向から否定するダントツトップである。予想できるところとしては、自分の領域を荒らして欲しくない、のか、普段やっている家事の不備を指摘されたくないのか……。あるいは慣れないことをやらせても効率が悪いだけでイライラするし、結局自分がやり直すことになるからとか、だろうか。色々な予想ができるが、大勢の主婦へのアンケートでこの結果になってしまったのだから「特にない」のは事実なのだろう。確かに驚愕の結果である。
こういうアンケートで「その他」が一位になることはよくあり、まあその他色々が詰め込まれているからその他が多くなるのは仕方ない、その他は除外して考えよう、ということはよくある。が、このアンケートに関しては「特にない」は「その他」ではない。”なにもやらないでほしい”である。世の中分からないものである。
内容も実に興味深かったが、結局のところ”驚愕の結果となった”の言い方が面白かった。なお、記事タイトルには触れない。