「ポケモンの松本梨香さんってなんやねんw
松本さんは人間やぞ」
出典元、YouTube「JAM Projectの「ultra soul」とアニソンメドレーLIVE【夜もヒッパレ】」のコメント欄より。ぽんこつ氏のコメント。
違う、そうじゃない。
けど気持ちも分かる。紹介しちゃう方の気持ちも分かるし、つっこみたい気持ちも分かる。しかしまあ「ポケモンの松本梨香さん」で十分通じるのが凄い。そもそもJAM Projectの動画などでも松本梨香が出たところでは「サトシ-」とか「サトシかっけぇ」とかコメントが出るほどである。基本的にサトシ呼ばわりだし、声もまんまサトシである。あ、一応説明するとアニメ「ポケットモンスター」の主人公、サトシである。その声優が松本梨香であり、もう20年以上も演じている上に主題歌も歌ったりしているものだから演技も歌唱もサトシの声である。元から歌も歌っていた声優だったが、おそらくポケモンソングのヒット繋がりでJAM Projectに加入したのだろう。なお、2008年4月に「活動休止宣言」をしていて今はサトシ活動に集中している。……うん、たぶん。
そもそも「THE夜もヒッパレ」が懐かしい、という話である。言ってみれば著名歌手による有名曲のカラオケ大会である。面白くない訳がない。ある程度レギュラーメンバーは決まっているものの、そのメンバーに安室奈美恵やSPEEDがいたというのがとんでもない。また、このJAM Projectの様に豪華ゲストが度々登場し自分の曲や他人の曲を歌いまくる。レア度の高いところでは、せっかくの出演という事で数曲を限定メドレーにしたり、レギュラーメンバーとコラボレーションしたりするところである。当時なかなかない番組だった、というより今でもない番組だろう。またこういう事、やればいいのに。やはり生歌に抵抗のある歌手がまだまだ多いという事だろうか。そんな事言っていられる情勢では無いと思うが……。
一時期のカバーアルバム発売ブームもあったかと思うが、基本的に有名歌手が別の有名曲を歌う時点で聴きたいものである。歌手のファンも曲のファンも聴きたいのである。そして、この人がこのアルバム一枚分、とかではなく、もっとたくさん聴いてみたい。そんな手段は今ならいくらでもあるのだろうが、権利的にはテレビやラジオでしっかりとJASRACを通してやらないと色々とまずいのだろう。といいつつYouTubeでは結構見掛けるので、どうなってるのかよく分からないが、どう考えても視聴者の需要はあるので、やれる人はどんどんやってみたらいい。特に落ち目の歌手などは、自分の曲にこだわってないで他人の有名曲を歌いまくればそれだけで再生数を稼げるだろう。ニコニコ動画で言うところのボカロ曲を歌いまくる様なものだ。ボカロ曲ではない、J-POPなどの権利的なところはよく分からないが、とにかく歌の上手い人のカラオケを聴くのは楽しい、有名な歌手ならなおさら、有名曲ならさらになおさら、という事である。
あともう一つはライブである。別にテレビでもYouTubeでもいい。本人を連れてきて、曲を掛けます、はいどうぞ、音声スタート! では無く、しっかりと歌ってくれという意味である。ちょっと前に松本梨香もどこかのイベントでポケモンソングをメドレーでライブしていた。「めざせポケモンマスター」から始まる20年にも及ぶ数々の名曲は、全部を歌って来た訳では無いとはいえ、20年間ずっと子どもたちのポケモンソングとして心の中に残っているだろう。こういう存在もなかなかないものだし、JAM Projectを休止してしまったのは寂しいが、あくまでサトシ優先である。サトシとポケモンソングをこれからも長く、歌い続けて欲しいものである。
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カラオケ番組”THE夜もヒッパレ”「ポケモンの松本梨香さんってなんやねんw 松本さんは人間やぞ」サトシの声優
投稿日:2019年11月30日
出典元、YouTube「JAM Projectの「ultra soul」とアニソンメドレーLIVE【夜もヒッパレ】」のコメント欄より。ぽんこつ氏のコメント。
違う、そうじゃない。
けど気持ちも分かる。紹介しちゃう方の気持ちも分かるし、つっこみたい気持ちも分かる。しかしまあ「ポケモンの松本梨香さん」で十分通じるのが凄い。そもそもJAM Projectの動画などでも松本梨香が出たところでは「サトシ-」とか「サトシかっけぇ」とかコメントが出るほどである。基本的にサトシ呼ばわりだし、声もまんまサトシである。あ、一応説明するとアニメ「ポケットモンスター」の主人公、サトシである。その声優が松本梨香であり、もう20年以上も演じている上に主題歌も歌ったりしているものだから演技も歌唱もサトシの声である。元から歌も歌っていた声優だったが、おそらくポケモンソングのヒット繋がりでJAM Projectに加入したのだろう。なお、2008年4月に「活動休止宣言」をしていて今はサトシ活動に集中している。……うん、たぶん。
そもそも「THE夜もヒッパレ」が懐かしい、という話である。言ってみれば著名歌手による有名曲のカラオケ大会である。面白くない訳がない。ある程度レギュラーメンバーは決まっているものの、そのメンバーに安室奈美恵やSPEEDがいたというのがとんでもない。また、このJAM Projectの様に豪華ゲストが度々登場し自分の曲や他人の曲を歌いまくる。レア度の高いところでは、せっかくの出演という事で数曲を限定メドレーにしたり、レギュラーメンバーとコラボレーションしたりするところである。当時なかなかない番組だった、というより今でもない番組だろう。またこういう事、やればいいのに。やはり生歌に抵抗のある歌手がまだまだ多いという事だろうか。そんな事言っていられる情勢では無いと思うが……。
一時期のカバーアルバム発売ブームもあったかと思うが、基本的に有名歌手が別の有名曲を歌う時点で聴きたいものである。歌手のファンも曲のファンも聴きたいのである。そして、この人がこのアルバム一枚分、とかではなく、もっとたくさん聴いてみたい。そんな手段は今ならいくらでもあるのだろうが、権利的にはテレビやラジオでしっかりとJASRACを通してやらないと色々とまずいのだろう。といいつつYouTubeでは結構見掛けるので、どうなってるのかよく分からないが、どう考えても視聴者の需要はあるので、やれる人はどんどんやってみたらいい。特に落ち目の歌手などは、自分の曲にこだわってないで他人の有名曲を歌いまくればそれだけで再生数を稼げるだろう。ニコニコ動画で言うところのボカロ曲を歌いまくる様なものだ。ボカロ曲ではない、J-POPなどの権利的なところはよく分からないが、とにかく歌の上手い人のカラオケを聴くのは楽しい、有名な歌手ならなおさら、有名曲ならさらになおさら、という事である。
あともう一つはライブである。別にテレビでもYouTubeでもいい。本人を連れてきて、曲を掛けます、はいどうぞ、音声スタート! では無く、しっかりと歌ってくれという意味である。ちょっと前に松本梨香もどこかのイベントでポケモンソングをメドレーでライブしていた。「めざせポケモンマスター」から始まる20年にも及ぶ数々の名曲は、全部を歌って来た訳では無いとはいえ、20年間ずっと子どもたちのポケモンソングとして心の中に残っているだろう。こういう存在もなかなかないものだし、JAM Projectを休止してしまったのは寂しいが、あくまでサトシ優先である。サトシとポケモンソングをこれからも長く、歌い続けて欲しいものである。
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執筆者:kotonoha-sorcery
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