言の葉の魔力

名言から名称、掛け合いまで。魔力を放つ言の葉を紹介

不詳

「偶然の産物」なのか?

投稿日:2018年4月1日


「偶然の産物」なのか?

出典元、不詳。

以前から探している言葉があって、これだ、というものをまだ見付けられていない。

説明は再度になるが、「面白い仕組みを考え付いて、その仕組みを柱として企画を作り、付随して細かなルールを設定したところ、その企画は好評を得たが、感想を聞いてみると付随したルールの方が圧倒的に好評さの比重が高かった」現象、である。企画と書いたが、作品などでもいい。説明するとこれだけ長くなってしまうので、もっと、「コロンブスの卵」の様に、綺麗に説明する言葉があって欲しいとずっと思っているのだが、どうにも出会う事が出来ないし、思い付かないもどかしさが続いている。日本語として存在するのなら知りたいし、存在しないのなら名付けてしまいたいところである。

で、「神は細部に宿る」が近いな、と思っていたが、近いだけで違うとも思っていた。そもそも解説を読み込むほどに意味の遠さを実感する。そして最近、「偶然の産物」がかなり近いのではないか、とも思い付いたものの、かなり近いのだがやはり角度が少しずれていてしっくりとは来ない。これも違う様だ。しかし未だに度々その現象に遭遇するものだから始末が悪い。どうしたものか。いや、どうもしないし本格的に悩んでいる訳でもないのだが、頭の中がちょっとだけむず痒い。

誰しも学生の頃から遭遇する機会のある現象だとは思う。例えば図工で絵を描いて、メインのモチーフを思い切り描き込んで、まあ背景はささっと描いたあと「どやぁ」とばかりに提出したところ、「あの背景の感じが、いいね!」という評価を得てしまう。嬉しいけど……、「そこじゃなくて!」というアレである。授業のノートを取って友達に見せたところ、他の人にも回ってしまって慌ててしまった。けど回った理由は「すごいね!」って事だったので悪い気分はしない。ノートの取り方にもコツがあるのである。ページの配分、項目の分け方、箇条書きの上手い使い方、図をしっかり定規を使って描く……、「○○君の字って独特で面白いよね!」そこぉ!?

……。

的なやつである。

たぶんラーメンの「一風堂」も多少抱えている悩みだと思う。本場博多からどう思われているかは置いといて、海外に進出するほどとんこつラーメンを広めた「一風堂」、日本各地に店舗も増えており、素晴らしい成果である。肝はもちろんラーメンの味だ。こだわりのスープ、2色の味付け、盛りすぎないトッピング、気の利いた調味料の取り揃え……、「やっぱ一風堂と言ったらもやしだよな!」真っ先にぃ!?
……いやあのもやしはいいものだ。「一風堂」もオフィシャルでソースを出してるぐらいだし。しかし「一風堂行こうぜ」の要因の先頭を走られるとそれはそれで「もにょる」ところだろう。これは「神は細部に宿る」でも「偶然の産物」でもない。もっと違うなにかである。

はっきりと「これだ!」と見付けられるまで、この言葉を探し続ける事になるだろう。このブログのテーマでもある。

-不詳

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