ファミマで「骨無しチキンのお客様」と呼ばれる事案が発生
ファミマで「骨無しチキンのお客様」と呼ばれる事案が発生。
— HRS WTNB (@NB8C_10th) 2013年10月23日
出典元、ツイッター。
大変な事案だ。お金を払った客が、店員にナチュラルに侮辱されるという非常事態である。「チキン」呼ばわりされただけで映画「バックトゥーザフューチャー」の主人公、マーティなら切れてしまうが、さらに上の「骨無しチキン」である。これはもう、命を賭けた決闘に発展せざるを得ない状況である。
まあ、というのは冗談で、こんなものは単なる笑い話である。「骨無しチキン野郎」と言われて怒る人間はいるが、骨無しチキンを買っておいて「骨無しチキンのお客様」と呼ばれても怒る人はいないのである。むしろ命名した人に非があるというか、世の中にたまにある予測不能の科学反応、イリュージョンというものが悪い方向に発生してしまった出来事であったと言えるであろう。これを狙ってやるのはなかなか難しいが、狙って怒らせる必要性もまたない。
しかしファミリーマートも、「ファミチキ」は元々「骨無しチキン」なんだし、「骨付きチキン」を作ったりするもんだから「骨無しチキン」になってしまったことに、猛省を促したい。というかこれはファミチキではなかったのか。買った客がたくさんいて、骨付きとファミチキが混在していたからあえて分かりやすく呼んでしまった事案なのだろうか。まったく、ファミチキが美味しすぎるからって発展させすぎだと言わざるを得ない。
素朴な疑問として、普通はホットスナックはすぐ出てくるものだから、レンジでチンしてる弁当みたいに会計と同時に渡されるもののはずなんだけどなぁとは思いつつも、まあ、そういうこともあるのだろう。