言の葉の魔力

名言から名称、掛け合いまで。魔力を放つ言の葉を紹介

小説

「はじめからはじめよ」「そして終わるところまで読み続けよ。そこでやめるのじゃ」

投稿日:2017年4月4日

「はじめからはじめよ」「そして終わるところまで読み続けよ。そこでやめるのじゃ」

「不思議の国のアリス」より、王様のセリフである。
はじめからはじめて、おわりでやめるように、という命令である。当たり前である。

メモが正確でないかもしれないし、そもそも翻訳ものなので、原作がどのような言い回しだったかはわからないが、ものすごい印象を受けた覚えがある。

……言ってる事が当たり前すぎて一瞬考えて納得して、何故一瞬考えたかを不思議に思うぐらいにはインパクトがある。まあインパクトというよりは、味わいがある、もしくは「言葉の妙」と言ったらいいか……。

あの作品自体が、全体的にあたまのおかしー造りになっているので、異常さを出そうとしたセリフかもしれないが……、すごいな。真似が難しい。ああそうか、夢でありそうなセリフなんだ。

……ああそうか、「不思議の国のアリス」自体が夢の中みたいな作品だったんだ。

散々映像化されてると思うが、まあ、する際にはしっかり反映させてほしい名言である。
翻訳オリジナルだったら原著をはじめから読み始め、終わりまで読み続けてお詫びする所存。言ってみただけ。

-小説

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

カテゴリー「小説」

「三国志演義」

「三国志演義」 出典元、羅貫中の作と言われる、中国の三国時代を描いた小説の名前。小 説 の 名 前。 歴史とは恐ろしいもので、「昔だなぁ」と「大昔だなぁ」の間にも、想像出来ないほど大きな時間の狭間があ …

カテゴリー「小説」

「きみは誰なんだ、少尉?」

「きみは誰なんだ、少尉?」 出典元、ボブ・ラングレーの小説「北壁の死闘」より。ヴァルター・ラッサー博士のセリフ。 「北壁の死闘」は名作である。山岳小説と言えば、と聞けば大抵名前が出てくるぐらいには有名 …

カテゴリー「小説」

「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった」

「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった」。角川文庫の本の巻末に、その本の内容如何に関わらず載っている「角川文庫発刊に際して」という角川源義の一文の書き出 …

カテゴリー「小説」

「芋からさきに降参して来い」

「芋からさきに降参して来い」 出典元、司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」文庫版第六巻より。三好軍太郎のセリフ。 芋とは薩摩藩士の事である。三好軍太郎は長州藩の藩士である。舞台は日本、京都である。時代は幕末 …

カテゴリー「小説」

『ゲームは クリアされました』

『ゲームは クリアされました』 出典元、川原礫の小説「ソードアート・オンライン2 アインクラッド」より。「ソードアート・オンライン」シリーズはアニメ化、映画化もされているライトノベルの超人気シリーズで …

「言の葉の魔力」プロフィール画像
コトノハ

当サイトの記事では、創作物などのネタバレを扱っている場合があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。